VBA(マクロ)で、Subプロシージャの使い方についてまとめました。
Subプロシージャ
Subプロシージャとは、呼び出すプログラムの単位です。
プロシージャの書式は次の通りです。
書式
Sub プロシージャ名() 処理 End Sub
プロシージャ名は、「英数字」「日本語」などが使えます。
ただし、プロシージャ名の頭文字に数字は使えません。
動画解説
本ページの内容は以下動画でも解説しています。
subプロシージャの実行
作成したsubプロシージャは、1つ1つをマクロとして実行できます。
● VBEを開きます。
● [プロージャー]のプルダウンで、実行したいsubプロージャー名を選びます。
● [実行]→[Sub/ユーザー フォームの実行]をクリックします。
● 選択されたsubプロージャーのみ実行されます。
例えば、以下のように2つのsubプロージャーを作った場合は2つ選択できます。
Sub test1() MsgBox "テスト1" End Sub Sub test2() MsgBox "テスト2" End Sub
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