【VBA入門】基礎から作業自動化の応用例まで解説

VBA（マクロ）で様々な処理を自動化する方法をサンプルコード付きで入門者向けにまとめました。

VBA(マクロ)とは

VBA（Visual Basic for Applications）とは、Officeソフト上で使えるプログラミング言語です。「マクロ」とも呼ばれ、簡単なプログラムを書いてExcelなどの処理を自動化することができます。
うまく使いこなせば、これまでExcelで手動でポチポチしてた書類作成作業などを自動化できるため非常に便利な機能です。

VBAの基礎

• VBAの実行方法
  • Excel/VBAマクロの作成と実行
  • Excel/VBAマクロの開発環境のお勧め設定
• 事前知識
  • オブジェクト・プロパティ・メソッドの意味
  • subプロシージャ(プログラムの単位)
• 変数と配列
  • 変数の使い方と宣言方法
  • ダイアログボックスに変数を表示
  • データ型の種類
  • 配列
  • 2次元配列
• 演算子
  • 比較演算子
  • 算術演算子
• 文字列の処理
  • 文字列の置換
  • 文字列の位置検索
  • 文字列の変換
  • 文字列の処理
• 制御構文
  • if文
  • Select Case文
  • While文(繰り返し処理)
  • Do～While～Loop文(繰り返し処理)
  • For Each文(配列の繰り返し処理)
  • Exit文(実行中の処理を途中で抜ける)
  • Subプロシージャ(呼び出すプログラムの単位)

• 上記ページでは、ソフトウェアのテスト業務を自動化する際の考え方と Exce/VBAの活用例を解説されており、大変参考になりました。

VBAでExcelの作業自動化

• セルの操作
  • Rangeオブジェクト(操作対象のセルを指定)
  • Select,Active,Clearメソッドでセルの選択、アクティブ、クリア（消去）
  • Copyメソッドでコピー・切り取り・貼り付け
  • セルのデータ（値・文字列）を取得
  • Valueメソッドでセルに値をセット（挿入）
  • Value,Textメソッドでセルに入力されたデータを取得
  • Countメソッドで行数・列数・セル数を取得
  • Row・Columnメソッドで行番号・列番号を取得
  • Nameメソッドでセルに名前を設定
  • Fontプロパティでフォントの「大きさ」「種類」を変える
• ファイル操作
  • Wordファイルの操作
  • Wordの表示・新規ドキュメントを作成
  • 方眼紙の作成
• 数値計算
  • ベクトルと行列の掛け算
• システム管理
  • ネットワーク診断
  • MS-DOSの標準出力を取得
• VBA作成の時短テクニック
  • AIチャット(新しいBing・ChatGPT)でコードを自動生成

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  • VBAマクロの作成と実行方法

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エラー&トラブル対応集

• ユーザー定義型は定義されていません。
• Application.Filesearchに対応していないエラーの対処法

参考文献

• Excel/VBA 入門講座
• Excel VBA入門
• ExcelのVBA入門
• Excel/VBA Workshop
• エクセルの神髄
• EX-IT
• MyRecord
• E-VBA.com
• エクセルの各機能を利用してテスト業務自動化へステップアップ|Sqripts