ExcelのVBA(マクロ)でif文による条件分岐を使う方法をソースコード付きでまとめました。
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条件分岐(if文)
if文とは、条件によって処理を分岐させるのための機能です。
VBA(マクロ)のif文はつぎのように使います。
書式
If 条件式 Then 条件式が真の場合の処理① End If
条件式が成立した場合に処理①を実行します。
サンプルコード①
以下のプログラムだと条件式(xは10である)が正しいです。
よって、if文内部の処理(メッセージボックスに「xは10である」と表示)が実行されます。
尚、条件式を書くときは「比較演算子」を使うことが多いです。
Sub test() x = 10 If x = 10 Then MsgBox "xは10である" End If End Sub
サンプルコード②
以下のプログラムだと条件式(xは10でない)が正しくありません。
よって、条件式は偽なので、if文内部の処理(「xは10でない」と表示)が実行されません。
Sub test() x = 10 If x <> 10 Then MsgBox "xは10でない" End If End Sub
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